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きままな日常、思いつき、毒舌、言いたい放題・・・PCネタ、ガンダムネタが楽しいです。

耐震強度偽装問題 [社会]

たまには社会ネタで書いてみる。
連日報道されている、耐震強度偽装問題。
今更と印象を受けたのはオレだけか?
何年か前に住宅の手抜き工事が報道されたと思う。
一般住宅であれだけの件数があれば、もっと大きい規模の建築物でないほうがおかしい。(ただし今回の報道は、工事ではなくて設計段階での問題)
今回は意図的に、偽装をしたわけだが、仮に計算ミスなど設計段階でミスがあったとしても検査機関で発見できず、施工段階へ行ってしまうのであれば、チェックの意味がない。
そもそも検査機関で何割くらい、設計ミス(意図的とそうでないもの)を発見できるのか?
過去の検査では問題なしとされたものであっても再度検査すれば問題が発見されるケースが出てくるのではないか?
(検査のやり直しを要求したところで、時間がないとかなんとか難癖つけてやらないとは思うが)
再検査である割合で不具合が見つかれば、何割くらいの建物で問題があるかわかると思う。

設計が良くても、手抜きの工事をされればダメ、設計に問題があっても見つけられなければそのまま。バレなきゃいいみたいな考えを持った人がいる限りこの先もダメなままだろう。
アメリカの裁判みたいに、懲罰的賠償ような制度でもあればまだ変わる可能性はあるかもしれない。(この制度が完璧とは言わないが)


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