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きままな日常、思いつき、毒舌、言いたい放題・・・PCネタ、ガンダムネタが楽しいです。

「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」観た [DVD]

TUSTAYAでなんとなく、気になったので借りてきて観ました。

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 特別版 (2枚組)

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 特別版 (2枚組)

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


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舞台は19世紀の英国ロンドン。無実の罪で投獄され、その首謀者に妻も娘も奪われた男が、名前も姿も変え、ロンドンのフリート街へ戻ってくる。15年ぶりに再開した理髪店、そこで腕を振るうのは、殺人理髪師スウィーニー・トッド。胸には復讐、目には狂気、そして手にはカミソリを――。
そんなトッドの共犯者となるのはトッドに思いを寄せる、売れないパイ屋の女主人。2階の床屋へ入ったお客は、好むと好まざるとにかかわらず、階下のパイ屋へ行く仕組み。やがて煙が立ち昇り、この世のものとは思えない美味しいパイが焼きあがる……!
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全体的に色調、暗い雰囲気が漂うのだけど、元がミュージカル作品らしくテンポ良くストーリーが展開していく、ティム・バートンらしいの映画。
無実の罪で捕らえられ、妻と子を奪われた理髪師が、判事へ復讐することに心を燃やし、それまでの練習だといい人々の喉を切り裂きまくる。
そして、ミートパイ屋の女主人は、その肉で大儲け。
非常にブラックな内容なのだが、元がミュージカルのせいかテンポ良く(?)殺人を重ねる様は、それほどグロさをカンジさせない。

そして、ついに判事への復讐を遂げたのだが、
直前に殺した女に見覚えが、、、死んだと思い込んでいた自分の妻だった。
自分が無実の罪で捕まった後、妻は毒を飲んだと聞かされていたのだが、毒を飲んだというだけで、死んだわけではなかったのだ。
この部分はある程度予測が付いた展開、死んだのであれば墓へ行き復讐を誓うかと思ったのだが、そういった部分がなく引っかかりを感じていたので、やはり。。。
復讐への狂気が、周りを見えなくさせ復讐から悲劇に。

ティム・バートン+ジョニー・デップらしい映画でした。



デル株式会社
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コメント 4

けやき

これ、ミュージカルなんですよね〜
映画の内容と言ったら凄惨で、とても歌う内容とは思えない歌詞を高らかに歌い上げちゃって^^;
ちょっとショッキングな内容でしたが、ジョニデ見たさに映画館に行っちゃいました
恐かったけど、見て良かったです


by けやき (2008-06-29 12:43) 

じゅぴたー

けやきサン
これミュージカルだというのを知らずに借りてきて、観てから気が付きました。
あらゆるシーンを歌ってしまうので、残酷なシーンでもそれほどクドさがなく、さらっと見れてしまいますね。
嫁さんがジョニー・デップなのですが、気持ち悪いといって後半はほとんど見れてませんでした。
by じゅぴたー (2008-06-29 15:20) 

Betty

話題の作品だったので映画館で鑑賞しました。
ミュージカルであるにも関わらず音楽にインパクトが無く残念に感じたのを思い出します。
ジョニー・デップの演技も新鮮に感じられなく色々、不満の残る作品でした。
by Betty (2008-06-29 22:42) 

じゅぴたー

Bettyサン
ジョニー・デップが歌うのに驚きました(驚くことでもないのでしょうが)。
意外な一面というか、なんというか。
amazonのレビューなどみると、この作品は意見が分かれているようですね、イイという意見と、不満だと。
R15指定ですし、万人向けといった作品ではないように感じました。
by じゅぴたー (2008-06-29 23:10) 

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