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「ようこそ、わが家へ」: 池井戸 潤 読了 [読書]

以前、「SOSの猿」と一緒に購入した池井戸 潤作品「ようこそ、わが家へ」読み終わりました。 
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真面目なだけが取り柄の会社員・倉田太一は、ある夏の日、駅のホームで割り込み男を注意した。すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようになる。花壇は踏み荒らされ、郵便ポストには瀕死のネコが投げ込まれた。さらに、車は傷つけられ、部屋からは盗聴器まで見つかった。執拗に続く攻撃から穏やかな日常を取り戻すべく、一家はストーカーとの対決を決意する。一方、出向先のナカノ電子部品でも、倉田は営業部長に不正の疑惑を抱いたことから窮地へと追い込まれていく。
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購入した時は、いろいろ忙しくてそのまま放置になってしまったのですが、
余裕ができたので、読書再開。
先日読んだ「雀蜂」に続いて、1週間で2冊目。
内容は、駅のホームでちょっとしたトラブルをきっかけに、嫌がらせが続くように。。。
その一方で、勤務先内での不正らしき事象を見つけるのだが、十分な裏が取れるまえに行動したことと、押しの弱い性格から、微妙な立場に。。。
と面倒なことが重なるのですが、それらに対してどう立ち向かっていくのかが、この作品の面白いところです。
それほど長くないので、さらっと読めて楽しめました。


ようこそ、わが家へ (小学館文庫)

ようこそ、わが家へ (小学館文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2013/07/05
  • メディア: 文庫




デル株式会社
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