きままな日常、思いつき、毒舌、言いたい放題・・・PCネタ、ガンダムネタが楽しいです。
名探偵の呪縛/東野圭吾 [読書]
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図書館を訪れた「私」は、いつの間にか別世界に迷い込み、探偵天下一になっていた。次々起こる怪事件。だが何かがおかしい。じつはそこは、「本格推理」という概念の存在しない街だったのだ。この街を作った者の正体は?そして街にかけられた呪いとは何なのか。『名探偵の掟』の主人公が長編で再登場。
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名探偵の天下一が登場。
殺人事件が起き、大河原警部も登場し長編となっている。
「名探偵の掟」は短編集で、いわゆる本格推理小説で使われる、密室殺人のトリック、人間消失などを否定していた。
「また、密室殺人ですか・・・」
「もう、誰も読まないですよ、そんなの」
と、名探偵が泣き言いながら展開し、面白さの中にも、安直な小説はダメだというメッセージがこめられてた。
今回読んだ「名探偵の呪縛」は、前作とは異なるので、おちゃらけは期待しないほうがよい。
前作の「名探偵の掟」で否定した密室殺人などのトリックを、天下一が解決しながら進行していくのだが、最終的には、作者の本格推理への思いというのが読み取れる。
「名探偵の掟」の後に読むことをオススメします。
会社からお邪魔します^^
この作品もきになります~@@;
ハードカバーなのでしょうか?私は長編が好きなのでチェックチェックですよ~
今日、ダン・ブラウンの「天使と悪魔」買ってきました☆
「変身」と悩みましたが↑買いましたよ♪
楽しみです(^▽^)ノ
by Betty (2006-06-26 12:35)
Bettyさん
ハードカバーではなく、文庫本ですよ。
「名探偵の掟」のような、おちゃらけはありませんので、名探偵:天下一が登場しますが、ちょっと違った作品になってます。
「天使と悪魔」の感想を是非聞かせて欲しいです。
職場の人で、電車で移動中に熱中しすぎて、1駅降りるのを忘れてしまった方が、いたので熱中しすぎないようご注意ください(笑)
by じゅぴたー (2006-06-26 23:06)