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学生街の殺人/東野圭吾 [読書]

学生街の殺人

学生街の殺人

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1990/07
  • メディア: 文庫


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学生街のビリヤード場で働く津村光平の知人で、脱サラした松木が何者かに殺された。「俺はこの街が嫌いなんだ」と数日前に不思議なメッセージを光平に残して…。第2の殺人は密室状態で起こり、恐るべき事件は思いがけない方向に展開してゆく。奇怪な連続殺人と密室トリックの陰に潜む人間心理の真実。
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次々に殺人事件が起きていく。
が、なぜ殺されたのか?犯人像や、動機がなかなかわからない。

主要な人物の周りの登場人物が結構多く、どいつが犯人だ?と考えながら読み進めるのだが、全然わからない。
ただ分からないだけでなく、分からないことが増えていくから始末が悪い。
(頭が悪いだけかもしれんが・・・)

最後まで読み進めると、なぜ殺されたのか?
や、被害者の謎であった行動がすべてわかる。
というか、すべて読むまで全然分からなかった。。。動機も謎の行動の理由も。。。反則までいかないしにても、松木が殺される理由はちょっとどうかと。。。

今度は、京極夏彦氏の「狂骨の夢」を読みます。
これまた、分厚いので読み終えるのみ結構時間がかかりそうです。


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コメント 2

こんにちは^^
この作品も最後まで謎が分からない作品なのですね
反則すれすれ ですか@@;
東野さんの作品は本当に2種類ありますよね
まったり読めるのと眠れなくなる作品と・・・
こちらは、まったり(少しイライラ?)ですかね~?^^;
先週、会社の人に借りた「探偵倶楽部」を今夜から読み始めます★
楽しみです~

今、京極さんの作品をお読みなのですね~
それも「骨」ですか~その作品はイメージがずっと心に残ってる作品の一つで
怖いですよ~(-ωー)

長文失礼しました^^;
by (2006-07-24 12:37) 

じゅぴたー

Bettyさん
反則気味というか、なかなか読者側が知りえない情報であったり、小出しにしてくるので、微妙かと。
最後にはすべてつながるので、読み終えてもやもやすることはなかったので、まぁ~ありかなと。

骨読み出したのですが、忙しいので読み終えるまで時間がかかりそうです。。。
by じゅぴたー (2006-07-27 22:22) 

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