きままな日常、思いつき、毒舌、言いたい放題・・・PCネタ、ガンダムネタが楽しいです。
「龍時01‐02」:野沢 尚 読了 [読書]
まだ読んでいなかった野沢 尚作品「龍時01‐02」読みました。
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2001年初夏、日韓A代表戦の前座として国立競技場で、スペインU‐17との親善試合が組まれた。監督の抜擢で急遽試合に呼ばれた無名の高校生、志野リュウジは後半アグレッシブなゴールを決めるが、敗退。世界との壁に愕然とする。「ここ(日本)にいたんじゃ駄目だ」。試合後、練習にも身の入らなかったリュウジのもとに、スペインのユース育成担当からの連絡が入る…。家族との葛藤、友情、淡き恋、そして国籍問題、悩み多き16歳のサッカー少年の成長を描くシリーズ第1弾。
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16歳のサッカー少年が日本を飛び出し、単身乗り込んだスペインでの苦悩や成長を非常にうまく描いています。
ゴールシーンの表現は、文字を読んでいるだけで映像を見ているわけではないのに、興奮してしまいます。
小説でここまでサッカーというスポーツを表現できるのかと、先が気になり一気読みでした。
ミステリ以外の野沢作品もいいですね。
続編の次巻「龍時03‐04」を読んでみようと思います。
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2001年初夏、日韓A代表戦の前座として国立競技場で、スペインU‐17との親善試合が組まれた。監督の抜擢で急遽試合に呼ばれた無名の高校生、志野リュウジは後半アグレッシブなゴールを決めるが、敗退。世界との壁に愕然とする。「ここ(日本)にいたんじゃ駄目だ」。試合後、練習にも身の入らなかったリュウジのもとに、スペインのユース育成担当からの連絡が入る…。家族との葛藤、友情、淡き恋、そして国籍問題、悩み多き16歳のサッカー少年の成長を描くシリーズ第1弾。
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16歳のサッカー少年が日本を飛び出し、単身乗り込んだスペインでの苦悩や成長を非常にうまく描いています。
ゴールシーンの表現は、文字を読んでいるだけで映像を見ているわけではないのに、興奮してしまいます。
小説でここまでサッカーというスポーツを表現できるのかと、先が気になり一気読みでした。
ミステリ以外の野沢作品もいいですね。
続編の次巻「龍時03‐04」を読んでみようと思います。
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