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きままな日常、思いつき、毒舌、言いたい放題・・・PCネタ、ガンダムネタが楽しいです。

「ジェノサイド」: 高野 和明 読了 [読書]

「ジェノサイド」読み終わりました。

ジェノサイド

ジェノサイド

  • 作者: 高野 和明
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/03/30
  • メディア: 単行本


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急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するが…。
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2つのストーリーが同時進行ます。
急死した父の残したメッセージから、難病の治療薬の開発を行うことになった研人。
難病にかかった子供の治療費を稼ぐため、傭兵として戦地で戦うイエーガー。
時折、ある極秘作戦を進めるホワイトハウスの動きが見え隠れしつつ、
研人とイエーガー、この2人の視点でそれぞれの話が交互に進んでいきます。
SFなカラーと戦争により大量虐殺(ジェノサイド)の両面があり、個人的には楽しめました。
#まだ文庫にもなっていないので、あまり内容には触れません。

amazonのレビューは、まぁいろいろですね。
これから読まれる方は、あまり先入観を持たずに読まれるのがよいかと思います。




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