宿命/東野圭吾

宿命

• 作者: 東野 圭吾
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 1993/07
• メディア: 文庫

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高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で、奇しくも初恋の女の夫となっていた。刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果すとき、余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。
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事件だけに絞ってしまうと、
いままでの東野作品からすると物足りない印象をうける。

だが、本作の面白いところは、単なる犯人探しではない。
序盤ではわからない、人と人のつながり。
そのつながり方がまさに「宿命」。

コメント 2

東野作品続いてますね～（＾▽＾）
今回の作品も読みたくなりました☆
時間をやりくりして読書も楽しまないと～って思います
今月から通勤の乗り継ぎを変えてゆっくり本を読む時間を作りました
シュピターさんの感想を毎回楽しみにしていますよ♪
by (2006-05-21 17:27) 

Bettyサンへ
のうも、東野圭吾作品にハマってます。
文章がとても読みやすいんですよね。（今まで読んだ本が読みにくいわけではないのですが。）
あと1冊読んだら、ダン・ブラウンの「パズル・パレス」を借りて読もうかと思ってます。
>シュピターさんの感想を毎回楽しみにしていますよ♪
うまい感想は書けませんが、、、どう感じたかくらいは、1冊読むたびに書いていくつもりです。
by じゅぴたー (2006-05-21 23:12)