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きままな日常、思いつき、毒舌、言いたい放題・・・PCネタ、ガンダムネタが楽しいです。

「スティーブ・ジョブズ I、 II」 読了 [読書]

「スティーブ・ジョブズ I、 II」 読み終わりました。
こちらも年末に読み終わっていたのですが、ネタとして出すのが遅れました。

スティーブ・ジョブズ I

スティーブ・ジョブズ I

  • 作者: ウォルター・アイザックソン
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/10/25
  • メディア: ハードカバー



スティーブ・ジョブズ II

スティーブ・ジョブズ II

  • 作者: ウォルター・アイザックソン
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/11/02
  • メディア: ハードカバー


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ジョブズのiPodの中身は?デザインスタジオで「3年先の未来を見る」、「宇宙に衝撃を与える」製品の開発秘話、禅、京都、イッセイミヤケを愛する日本通、はじめて明かされた家族との私生活、何度も命を落としかけた壮絶な闘病、終生のライバル、ビル・ゲイツとの最後の対面、政治改革から新社屋まで、亡くなる直前まで情熱を注ぎ続けていたもの、最後のカリスマ、ジョブズのすべてが明らかに。
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スティーブ・ジョブスの伝記です。
個人的にものすごく特に興味があったのは、
アップルコンピュータを立ち上げるまでと、
MacintoshのGUIがどこから来たのか?という部分。
ジョブズが、
”ゼロックスのパロアルト研究所を訪れて、初めてPCがGUIで動くのを見て”MacintoshのルックアンドフィールのGUIを思いついた。
という話は本当のようですね。
その後、ビル・ゲイツがWindows を作った時にスティーブ・ジョブズは、
ビル・ゲイツに対して「おまえがしているのは盗みだ!」と言ったそうな。
それに対してビル・ゲイツは、
「この件にはいろいろな見方があると思います。
我々の近所にゼロックスというお金持ちが住んでいて、
そこのテレビを盗もうと私が忍び込んだらあなたが盗んだあとだった。
むしろそういう話なのではないでしょうか。」
ん~なんともうまい表現で納得。
GUIパクッのは、お互い様ということでしょうか、実現方法などは違うとしても。

随所にでてくる、親子関係や後半の闘病については、なんとも言えない部分があります。
当事者であれば、なおのことかと。
いろいろな苦しみを乗り越え、素晴らしい人達との連携で、
MacやiPhone、iPodなどの素晴らしい製品を世に送り出した、という事実は素晴らしいと思います。

全編を通じて感じたのは、「スティーブ・ジョブズ」とう人の下で働くチャンスがあったとしても、続かなかっただろうなぁと。
あまりにも感情の起伏が激しいようなので、多分、というか絶対ついていけなかったと思います。





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