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きままな日常、思いつき、毒舌、言いたい放題・・・PCネタ、ガンダムネタが楽しいです。

「かばん屋の相続」 読了 [読書]

ネタ切れなので、ちょっと前に読み終わった本。

かばん屋の相続 (文春文庫)

かばん屋の相続 (文春文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/04/08
  • メディア: 文庫


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池上信用金庫に勤める小倉太郎。その取引先「松田かばん」の社長が急逝した。残された二人の兄弟。会社を手伝っていた次男に生前、「相続を放棄しろ」と語り、遺言には会社の株全てを大手銀行に勤めていた長男に譲ると書かれていた。乗り込んできた長男と対峙する小倉太郎。父の想いはどこに?表題作他五編収録。
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タイトルから長編かと思ったのですが、ちがいました。
短編集です。
#私自身、本は、作者だけみて、ジャケ買いみたいなことしているので。
#こういうこと(長編かとおもったら短編だった)はよくあります。
感想は、全編通してなかなか楽しめました。
最後の「かばん屋の相続」は、話の内容から一澤帆布がモデルっぽいですね。
有名なかばんや屋で、相続の問題が起きる。。。
オレが継ぐ、いやオレが継ぐと・・・。
ちょいネタバレになりますが、終盤で明かされる、借金(保証人)の話は、一澤帆布にあったかどうかは知りませんが。




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