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「ルーズヴェルト・ゲーム」@池井戸 潤 読了 [読書]

数か月前に読んだ本「ルーズヴェルト・ゲーム」。

ルーズヴェルト・ゲーム

ルーズヴェルト・ゲーム

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/02/22
  • メディア: ハードカバー


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「一番おもしろい試合は、8対7だ」野球を愛したルーズヴェルト大統領は、そう語った。監督に見捨てられ、主力選手をも失ったかつての名門、青島製作所野球部。創部以来の危機に、野球部長の三上が招いたのは、挫折を経験したひとりの男だった。一方、社長に抜擢されて間もない細川は、折しもの不況に立ち向かうため、聖域なきリストラを命じる。廃部か存続か。繁栄か衰退か。人生を賭した男達の戦いがここに始まる。
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なかなか面白かったです。
企業の運動部は直接、利益を生み出しているわけではない、どういう位置づけなのか?を考えさせられます。
景気が悪化したとき、その存在意義を問われ、廃部か存続かと。
終盤なんとなく、あーなんだろうなぁというのは推測でた部分はありましたが、
非常に楽しめました。

読んでいない池井戸作品で「民王」が文庫化されたので、
移動中に読む本として購入しようか、考え中です。

民王 (文春文庫)

民王 (文春文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2013/06/07
  • メディア: 文庫







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