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きままな日常、思いつき、毒舌、言いたい放題・・・PCネタ、ガンダムネタが楽しいです。

「祈りの幕が下りる時」:東野圭吾 読了 [読書]

東野圭吾作品「祈りの幕が下りる時」読み終わりました。
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悲劇なんかじゃない これがわたしの人生。極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。夢見た舞台を実現させた女性演出家。彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるが…。
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加賀恭一郎シリーズです。
#読むまで知りませんでした。

加賀刑事がある事件の捜査にかかわるのですが、その事件の捜査の過程で、
今まで触れられてこなかった加賀刑事の母親について、どのような人物だったのか本作で多く語られます。
また、加賀刑事がなぜ日本橋署にこだわっているのかも。
毎度、加賀シリーズで感じるのは、事件の解決カギとなる加賀刑事の推理。
明示的に犯人が描かれていない過去の作品「私が彼を殺した」、「どちらかが彼女を殺した」の推理もすごかったですが、
本作でもその推理力は素晴らしものがあり楽しめました。

今後も、加賀恭一郎シリーズ続いてほしいです。


祈りの幕が下りる時

祈りの幕が下りる時

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/09/13
  • メディア: 単行本




デル株式会社
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