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きままな日常、思いつき、毒舌、言いたい放題・・・PCネタ、ガンダムネタが楽しいです。

「天使の囀り」: 貴志 祐介 読了 [読書]

「天使の囀り」読み終わりました。
ホントここのところ、貴志 祐介作品を読み機会が増えました。

天使の囀り (角川ホラー文庫)

天使の囀り (角川ホラー文庫)

  • 作者: 貴志 祐介
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2000/12/10
  • メディア: 文庫


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北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。アマゾンで、いったい何が起きたのか?高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか?前人未到の恐怖が、あなたを襲う。
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アマゾン調査から帰ってきた彼の様子がおかしい。
そのきっかけはなんだったのか?
行動の変化まではよかったが、自殺してしまう。
同じアマゾン調査に参加していたメンバーも、自殺を・・・。

あるセミナーに参加した人たちは、
苦手意識のあったものを克服したかと思いきや、自殺してしまう、しかもその方法は異常な手段。
なぜなのか?

序盤はなぜ?の部分が大きいのですが、徐々に、あるモノが関係しているような、事実が明らかにされていきます。
それを意図的に広める人物が出てきたり、終盤は一気にラストまで読んでしまいました。
表紙の絵からは想像できない内容で、非常に楽しめました。




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