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きままな日常、思いつき、毒舌、言いたい放題・・・PCネタ、ガンダムネタが楽しいです。

「スリジエセンター1991」: 海堂 尊 購入 [読書]

海堂 尊作品「スリジエセンター1991」買っちゃいました。
kaido-201210.jpg
ホント買うばかりで読めてません。
積みまくりです。


スリジエセンター1991

スリジエセンター1991

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/10/25
  • メディア: 単行本





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「かばん屋の相続」 購入 [読書]

池井戸 潤作品で未読のものを見かけたので、購入。
kabanya.jpg
買ってばかりで、読むスピードが追い付いてませんが。。。



かばん屋の相続 (文春文庫)

かばん屋の相続 (文春文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/04/08
  • メディア: 文庫






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「禁断の魔術 ガリレオ8」、「ダークゾーン」購入 [読書]

最近、あまり本を読めていませんが、
東野圭吾作品、貴志祐介作品の新しいのを見かけたので、買っちゃいました。
「禁断の魔術 ガリレオ8」、「ダークゾーン」の2冊です。
galireo-8.jpg

dark-zone.jpg
移動時間で読めればいいかなぁ。


禁断の魔術 ガリレオ8

禁断の魔術 ガリレオ8

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2012/10/13
  • メディア: 単行本



ダークゾーン

ダークゾーン

  • 作者: 貴志祐介
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2011/02/11
  • メディア: 単行本





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「シャイロックの子供たち」、「株価暴落」: 池井戸 潤 購入 [読書]

池井戸 潤作品 「シャイロックの子供たち」、「株価暴落」購入しました。
「下町ロケット」、「空飛ぶタイヤ」でハマって以来、今年は、池井戸作品を結構読んでます!

ikeido-shainrock.jpg

ikeido-kabuka.jpg



シャイロックの子供たち (文春文庫)

シャイロックの子供たち (文春文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/11/07
  • メディア: 文庫



株価暴落 (文春文庫)

株価暴落 (文春文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 文庫






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「オレたちバブル入行組」読了 [読書]

「オレたちバブル入行組」読み終わりました。

オレたちバブル入行組 (文春文庫)

オレたちバブル入行組 (文春文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/12/06
  • メディア: 文庫


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大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。
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本作は、シリーズの一番最初なのですが、私は順番を間違え、時間をさかのぼって読んじゃいました。
「ロスジェネの逆襲」→「オレたち花のバブル組」→「オレたちバブル入行組」と。
半沢が銀行に入るまでの話、気がついたら課長職、という感じで、話は進んでいきます。

このシリーズの最初が本作なのですが、半沢は毎度のようにババを引かされます。
#この先も引かされる運命になっている
支店長が、勝手に決めてきた無担保での5億円もの融資。
融資先が倒産、社長は雲隠れ、回収不可能な状況に。。。
不良債権になる可能性が大になり、融資課長である半沢が責任を取らされそうになる。
自分の責任を部下の半沢になすりつけようとする支店長は、人事をちらつかせだす。
やられたら倍返しの半沢がどのような手を反撃するのか・・・・。
相当厳しい状況にさらされながらも、絶対にくじけない姿がかっこよいですね。

私は、順序を逆に読んでしまいましたが、このシリーズの新作ができることを期待します。





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「オレたち花のバブル組」: 池井戸 潤 読了 [読書]

「オレたち花のバブル組」読み終わりました。

オレたち花のバブル組 (文春文庫)

オレたち花のバブル組 (文春文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/12/03
  • メディア: 文庫


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「バブル入社組」世代の苦悩と闘いを鮮やかに描く。巨額損失を出した一族経営の老舗ホテルの再建を押し付けられた、東京中央銀行の半沢直樹。銀行内部の見えざる敵の暗躍、金融庁の「最強のボスキャラ」との対決、出向先での執拗ないじめ。四面楚歌の状況で、絶対に負けられない男達の一発逆転はあるのか
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「ロスジェネの逆襲」の前の話です。
さらに本作の前に「オレたちバブル入行組」があることを知ったので、続きの3作真ん中。
なぜかシリーズものは気が付かずに、時間の流れに逆らって読むことに。。。

突然渡された、大手ホテルへの融資を巡って、その是非、再建案の策定。
いきなりババを引かされるところから始まる。
金融庁の検査官の対決、役員との衝突(というか対決)など、降りかかる火の粉を払うのは当然なのだけど、そこまでやって大丈夫か?と。

突破口の見えない、不利な状況をどうひっくり返すのか?
一本一本解決のお糸を手さぐりで手繰り寄せていく状況は、先が気になり一気読みでした。

次は、本作の前、このシリーズの最初「オレたちバブル入行組」を読みます。




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「仇敵」:池井戸 潤 購入 [読書]

またまた池井戸 潤 作品購入しました。
「仇敵」です。
kyuuteki.jpg

今年は、池井戸 潤 、貴志祐介作品にハマってます。


仇敵 (講談社文庫)

仇敵 (講談社文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/01/13
  • メディア: 文庫




ソフマップ・ドットコム
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「オレたち花のバブル組」: 池井戸 潤 購入 [読書]

「オレたち花のバブル組」購入しました。
hanababule.jpg
「ロスジェネの逆襲」に登場する半沢の過去についてあまり書かれていないと思っておかしいなぁと思っていたのですが、どうやら前の作品があるようで、順番をしくじったようです・・・。
よくやっちゃうんですよねぇ。


オレたち花のバブル組 (文春文庫)

オレたち花のバブル組 (文春文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/12/03
  • メディア: 文庫





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「オレたちバブル入行組」 購入 [読書]

「オレたちバブル入行組」 購入しました。
ore-bubble.jpg
「オレたちバブル入行組」→「オレたち花のバブル組」→「ロスジェネの逆襲」の半沢シリーズ(?)最初の作品。
私は、購入した順番も読む順番も逆になってしまったので、時間をさかのぼっていく感じになります。。。


オレたちバブル入行組 (文春文庫)

オレたちバブル入行組 (文春文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/12/06
  • メディア: 文庫





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「虚像の道化師 ガリレオ 7」:東野圭吾 読了 [読書]

ガリレオこと、湯川シリーズ「虚像の道化師 ガリレオ 7」読み終わりました。

虚像の道化師 ガリレオ 7

虚像の道化師 ガリレオ 7

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2012/08/10
  • メディア: 単行本


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ビル5階にある新興宗教の道場から、信者の男が転落死した。その場にいた者たちは、男が何かから逃れるように勝手に窓から飛び降りたと証言し、教祖は相手に指一本触れないものの、自分が強い念を送って男を落としてしまったと自首してきた。教祖の“念”は本物なのか? 湯川は教団に赴きからくりを見破る(「幻惑(まどわ)す」)。突然暴れだした男を取り押さえようとして草薙が刺された。逮捕された男は幻聴のせいだと供述した。そして男が勤める会社では、ノイローゼ気味だった部長が少し前に自殺し、また幻聴に悩む女子社員もいた。幻聴の正体は――(「心聴(きこえ)る」)。大学時代の友人の結婚式のために、山中のリゾートホテルにやって来た湯川と草薙。その日は天候が荒れて道が崩れ、麓の町との行き来が出来なくなる。ところがホテルからさらに奥に行った別荘で、夫婦が殺されていると通報が入る。草薙は現場に入るが、草薙が撮影した現場写真を見た湯川は、事件のおかしな点に気づく(「偽装(よそお)う」)。劇団の演出家が殺された。凶器は芝居で使う予定だったナイフ。だが劇団の関係者にはみなアリバイがあった。湯川は、残された凶器の不可解さに着目する(「演技(えんじ)る」)。
読み応え充分の4作を収録。湯川のクールでスマートな推理が光る、ガリレオ短編集第4弾。
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短編集です。
第1章「幻惑す」、第2章「心聴る」は、起きている事象から簡単に原因がつかみにくく、解に至るまでがガリレオらしい内容だと感じましたが、あとの2つは、もう一つかなと。
本作の前が、長編「真夏の方程式 」で登場人物がどのような過去を持っているのかが、書かれていて、より物語に入っていけるのですが、短編は、さらっとしていて深みが足りません(短編は仕方ないのですが)。
長編のガリレオが読みたいですねぇ。




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「架空通貨」:池井戸 潤 購入 [読書]

池井戸 潤 作品を購入しました。
「架空通貨」です。
確か作家さん自身が銀行出身らしく、お金にかかわるテーマが多いですね。
読むのが楽しみです。
kakuutuka.jpg



架空通貨 (講談社文庫)

架空通貨 (講談社文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/03/14
  • メディア: 文庫





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「青の炎」:貴志 祐介 読了 [読書]

ここ数か月ずっとハマっている貴志祐介作品、「青の炎」読み終わりました。

青の炎 (角川文庫)

青の炎 (角川文庫)

  • 作者: 貴志 祐介
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2002/10
  • メディア: 文庫


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櫛森秀一は、湘南の高校に通う十七歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との三人暮らし。その平和な家庭の一家団欒を踏みにじる闖入者が現れた。母が十年前、再婚しすぐに別れた男、曾根だった。曾根は秀一の家に居座って傍若無人に振る舞い、母の体のみならず妹にまで手を出そうとしていた。警察も法律も家族の幸せを取り返してはくれないことを知った秀一は決意する。自らの手で曾根を葬り去ることを…。完全犯罪に挑む少年の孤独な戦い。
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突然転がり込んできたクズのような男のために、家族の幸せが崩壊した。
弁護士を巻き込んでも事態は解決しない、警察は介入してこない。。。
秀一は、高校生でありながら自分の大切な家族のために孤独な戦いを始める。
完全犯罪を決意させるまでの過程、
十分な下準備をしたにもかかわらず、ところどころに見える、ほころび。。。
そのほころびを取り繕いつつ、犯罪の準備、実行にむけて進んでいく。

全てが自分のためではなく、家族のため。
誰にも相談できず、自己犠牲の上で、実行される殺人。
そしてラストが切ない。
秀一の人生は、それでいいのか?殺人の結果、だれか一人でも幸せになれたのだろうか?
いろいろ考えさせられる作品でした。



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「銀行総務特命」:池井戸 潤 購入 [読書]

またまた池井戸潤作品購入です。
bank-tokumei.jpg
移動中に読みます。



新装版 銀行総務特命 (講談社文庫)

新装版 銀行総務特命 (講談社文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/11/15
  • メディア: 文庫




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「ロスジェネの逆襲」: 池井戸 潤 読了 [読書]

「ロスジェネの逆襲」読み終わりました。

ロスジェネの逆襲

ロスジェネの逆襲

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2012/06/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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ときは2004年。銀行の系列子会社東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。アドバイザーの座に就けば、巨額の手数料が転がり込んでくるビッグチャンスだ。ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は、部下の森山雅弘とともに、周囲をアッといわせる秘策に出た―。
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タイトルからロストジェネレーション世代と、前の世代でどのような対決があるのかと思いきや違っていました。
ロスジェネ世代と、その前のバブル組み。
バブル景気を背景に何社も内定を取って就職をした世代と、就職氷河期に苦労してやっと内定を取って就職世代との対決かと思ったいたのですが、バブル組みは、その前の世代からは新人類と呼ばれ、同じように世代間のギャップを言われていたようです。
バブル組みがたいした仕事もしていないのに、楽をしているように見えるかというと、そうではなくて、世代に関係なく仕事をやる人はやり、できる人はできる。
やらない人はやらないし、できない人はできない。
確かにそうだよなと。
年に関係なく同じ役職でも、できるマネージャーとそうでないマネージャーはいますからね。

ストーリーは、世代間だけではなく、親の銀行本体vs子の証券会社、企業買収を巡った対立、人事を巻き込み展開していきますが、それほどドロドロした感じでもなく、読みやすく楽しめました。
ここのところ貴志祐介作品ばかり読んでいましたが、池井戸潤作品も面白いなと。
ドラクエXをやっているので、本を読む時間は移動などに限られつつあります。




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「虚像の道化師 ガリレオ 7」:東野圭吾 購入 [読書]

「虚像の道化師 ガリレオ 7」買いました。
garireo7.jpg
短編のようですが、ガリレオシリーズの新作なので、読むのが楽しみです。


虚像の道化師 ガリレオ 7

虚像の道化師 ガリレオ 7

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2012/08/10
  • メディア: 単行本





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「天使の囀り」: 貴志 祐介 読了 [読書]

「天使の囀り」読み終わりました。
ホントここのところ、貴志 祐介作品を読み機会が増えました。

天使の囀り (角川ホラー文庫)

天使の囀り (角川ホラー文庫)

  • 作者: 貴志 祐介
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2000/12/10
  • メディア: 文庫


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北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。アマゾンで、いったい何が起きたのか?高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか?前人未到の恐怖が、あなたを襲う。
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アマゾン調査から帰ってきた彼の様子がおかしい。
そのきっかけはなんだったのか?
行動の変化まではよかったが、自殺してしまう。
同じアマゾン調査に参加していたメンバーも、自殺を・・・。

あるセミナーに参加した人たちは、
苦手意識のあったものを克服したかと思いきや、自殺してしまう、しかもその方法は異常な手段。
なぜなのか?

序盤はなぜ?の部分が大きいのですが、徐々に、あるモノが関係しているような、事実が明らかにされていきます。
それを意図的に広める人物が出てきたり、終盤は一気にラストまで読んでしまいました。
表紙の絵からは想像できない内容で、非常に楽しめました。




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「ロスジェネの逆襲」: 池井戸 潤 購入 [読書]

池井戸 潤作品の「ロスジェネの逆襲」を購入しました。
「下町ロケット」でハマってから、新作が出るのを楽しみにしていました。
lostgeneraton.jpg


ロスジェネの逆襲

ロスジェネの逆襲

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2012/06/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)





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「ケルベロスの肖像」: 海堂 尊 読了 [読書]

「ケルベロスの肖像」読み終わりました。

ケルベロスの肖像

ケルベロスの肖像

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2012/07/06
  • メディア: 単行本


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「東城大学病院を破壊する」―送られてきた一通の脅迫状。田口&白鳥は病院を守ることができるのか。エーアイセンター設立の日、何かが起きる。愚痴外来の医師・田口公平&厚生労働省の変人役人・白鳥圭輔の凸凹コンビが、大学病院内で次々に起こる難事件に立ち向かっていく、大人気メディカル・エンターテインメント・シリーズ、いよいよフィナーレへ。
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バチスタシリーズ最新作、と同時にシリーズ最終話のようです。
バチスタシリーズの時間でいうと「アリアドネの弾丸」後の作品のようです。

Aiセンターの立ち上げに際し、脅迫状「東城大学病院とケルベロスの塔を破壊する」が届く。
誰がこの脅迫状を送りつけてきたのか。。。

シリーズ最終ということから、メンバーが勢ぞろい。
厚労省の白鳥、姫宮、
彦根医師&桧山、
桜宮署広報課室長 斑鳩、
「北の土蜘蛛」こと元極北市監察医務院院長 南雲、
東城大学医学部付属病院 高階病院長、兵藤、そして田口。
存在感が強烈なのは、本作で登場した、日本人で最もノーベル医学賞に近いと言われている、ウルトラスーパーバイザー東堂。

この作品だけ読んでもいいのでしょうが、やはり関連作品を事前に読んでおいたほうがより本作を楽しめます。
前作にあたる「アリアドネの弾丸」、彦根と桧山が登場する「イノセント・ゲリラの祝祭」、南雲が関係する「極北クレイマー」。
特に読んでおいたほうがよいのは、「螺鈿迷宮」と「ブラックペアン1988」だと思います。
この2作品は特に重要です。
脅迫状の理由と、終盤に明かされる重要な事実が関係してきます。

ラストは言えませんが、この感じから「ナニワモンスター」のその後につながるのでは?と思ってしまいます。
本当にこのシリーズ最終話なのかなぁと。
将来の話しになると、「モルフェウスの領域」へとつながるようです。

また、このシリーズの作品が出たら読みたいと思います。





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「ジェノサイド」 乱丁? [読書]

ちょっと前に読み終わった本「ジェノサイド」。
jenoside1.jpg

後ろのほうに乱丁(?)がありました。
途中から、上下が逆さです。
jenoside2.jpg
ある意味貴重かなぁと思い、交換はせずこのまま取っておくつもりです。



ジェノサイド

ジェノサイド

  • 作者: 高野 和明
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/03/30
  • メディア: 単行本




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「夜の国のクーパー」:伊坂幸太郎 読了 [読書]

「夜の国のクーパー」読み終わりました。

夜の国のクーパー

夜の国のクーパー

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2012/05/30
  • メディア: 単行本


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この国は戦争に負けたのだそうだ。占領軍の先発隊がやってきて、町の人間はそわそわ、おどおどしている。はるか昔にも鉄国に負けたらしいけれど、戦争に負けるのがどういうことなのか、町の人間は経験がないからわからない。人間より寿命が短いのだから、猫の僕だって当然わからない――。これは猫と戦争と、そして何より、世界の理のおはなし。
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久しぶりの伊坂作品で期待しすぎてしまいました。
#久しぶりでもない「PK」があったか?
猫と人間が話をしたり、どうしようもない王がいたり、いろいろです。
ん~でもちょっと好みではなかったかも。
「グラスホッパー」、「マリアビートル」とかスピード感ある作品が好きなせいか、ファンタジックな面が気になり、いまいち入り込めませんでした。




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